Archive for the ‘ビジネスブログ’ Category

函館市で3D-CADセミナー講師をさせて頂きました

2017-03-01

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2017年2月23日13:15から函館市にある北海道立工業技術センター様にて参入促進支援事業「3D-CAD・3Dプリンター講習会」が開催されました。
講習会2つのセッションに分かれており、弊社はセッション1「3D-CAD・3Dプリンター造形体験会(技術講習会)」を担当。
序盤は3D-CADの概要説明、3D-CADの導入するメリットや、成功事例を紹介し、後半で実際に3D-CADのSolidWorksの使い方を指導させて頂きました。

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今回セミナーで展示されていました3Dプリンターはストラタシス社製OBJET30 PRO。リコージャパン様のデモ機です。

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参加者の皆様が3D-CADでサンプルデータを作成した後、実際に3Dプリンターで造形段取りを見て頂きました。

旭川でFusion360の無料セミナーが行われます

2016-09-14

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3D-CADをこれから始めてみたい方は必見です!
なんとあのFusion360のセミナーが北海道で行われる。しかも無料です。
ご存知の通りFusion360は実質無料で使用できる高性能3D-CAD、そのセミナーは全国各地で行われておりますが、その全国的セミナーの第一線でご活躍されている三谷大暁さんをメイン講師としてお招きし、10月3日~6日の4日間開催されます。

10月3日はFusion360「これを聞けばすべてがわかる!」という題目でFusion360の機能、特徴、概要、活用方法などをわかりやすく解説して頂きます。
10月4日~6日の3日間は、実際にFusion360を操作して使用方法を学んでいく技術講習会です。

働いている方でも嬉しい夜間講習ということで、スタート時間は18時からです。
開催概要は添付のチラシをご覧ください。お申し込みは下記用紙から。

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株式会社札幌立体データサービスからもヘルプ講師として田村が参加する予定でございます。(4日・6日)

3Dプリンター用軟質フィラメントLinFlexの梱包

2016-05-26

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株式会社札幌立体データサービスから販売しております、3Dプリンター用軟質フィラメントLinFlexの販売が好調であるのは先日のビジネスブログでも紹介させて頂きましたが、先日追加でロット注文が入ったため、LinFlexの梱包作業を行っておりました。
弊社ではLinFlexを入れるケースの組み立てから行っております。

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一箱一箱丁寧に組み立てております。

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LinFlex用に製作している特別なケースなのです。ですのでパッキングされたLinFlexフィラメントリールが調度良く入ります。

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業販向けに1ロッド10個から販売可能です。
3Dプリンター用のフィラメントは大抵ABSかPLAのどちらかになるかと思いますが、今後特殊フィラメントとして軟質樹脂を使いたい3Dプリンターメーカー様や納入業者様、商社様にも満足して頂けるフィラメントとなっております。
3Dプリンターユーザー様から吸い上げたご意見をもとに日々フィラメントの改良を行っております。是非弊社の3Dプリンター用特殊フィラメント「LinFlex」をご利用下さいませ。
お気軽にお問い合わせください。

コンシューマ向け、個人購入は下記サイトから
http://www.amazon.co.jp/dp/B01AT28JTW

LinFlexが今売れています

2016-05-09

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今年2月より販売開始させて頂きました、株式会社札幌立体データサービスオリジナル3Dプリンター用軟質フィラメント「LinFlex」の販売が好調です。
Amazonでの個人向け販売も好調なのですが、それ以上に業販での販売が好調で多くの引き合いを頂いております。
本州の業務用3Dプリンターメーカー様から専属の軟質樹脂供給のご依頼があり現在進行中でございます。
国内製造という信頼性はその先のエンドユーザー企業様からとても好評のようで、今後は現在のLinFlex TypeAのみならず耐油性を持った新タイプのリリースまで計画しております。

株式会社札幌立体データサービスでは3Dプリンター用軟質フィラメント新規お取引企業・商社様を募集中でございます。
エンドユーザー様の希望に合うグレードのフィラメントを開発致します。お気軽にお問い合わせくださいませ。

個人購入は下記サイトから
http://www.amazon.co.jp/dp/B01AT28JTW

コスプレ用装飾部品を3Dプリント

2016-04-26

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今回はお客様からの3Dデータ持ち込み案件、つまり弊社は3Dプリントのみを行う案件です。
このパーツはコスプレーヤーさんが使用する装飾部品のイカリです。クライアント様から大手3Dプリンターサービスビューロの価格が高いとのご意見を頂きまして、弊社の熱溶解積層法式3Dプリンターで3Dプリントすることにしました。

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3Dプリント用のデータを作成します。今はお馴染みSimplify3Dを使ってサポートが除去しやすいデータを構築していきます。

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しかし一筋縄では行かなかったのです。最初は高さ15mmくらいの箇所でノズルが詰まってしまい中止。2度目は高さ90mmくらいの箇所でノズルが詰まってしまいました。
これはフィラメントに含まれている顔料が多いためと推察しまして、3Dプリント速度を落とし、温度は高めに設定して3Dプリントし直します。

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三度目の正直で3Dプリントに成功。予定の倍以上の時間がかかってしまいましたが、とりあえず3Dプリントできて一安心。
今後の課題として、顔料が多くノズルが詰まりやすいフィラメント専用のノズル(径を太くするなど)を改造して製作することも検討してみます。
今回はサポート除去は行わず納品です。
是非コスプレーヤーがこれを装着している写真を見てみたいですね。

φ1.75mmフィラメントの座屈を防ぐためには

2016-04-15

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3DプリンタームトーエンジニアリングMF1000は、デフォルトのフィラメント径がφ3.00mmです。φ3.00mmフィラメントはABS、PLAともに硬く、折れ曲がることはありませんが、弊社の3Dプリンターの様に庫内温度を60度前後にして、φ1.75mmフィラメントを使うと、フィラメントがドライブギアに押されて折れ曲がる現象「座屈」が発生してしまいます。座屈が起きてしまうとフィラメントは正常にエクストルーダーに搬送されることなく、ドライブギア付近で絡まり、3Dプリンターが空走りしてしまうことになります。
MF1000はφ1.75mmフィラメントもサポートしているため、以前φ1.75mm用ノズルに交換しました。

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そこに思わぬ落とし穴が…
ドライブギア&ベアリングの直前直後に3Dプリントされた冶具のような物を取り付けなければなりません。これが座屈を防止する専用器具になります。
試しにこの器具なしにφ1.75mmABSフィラメントで3Dプリントしてみたところ、開始1分で見事に座屈してくれました。

落とし穴というのはこれではなくて、ドライブギアの方です。デフォルトで取り付けられているドライブギアではφ1.75フィラメントを噛むことができず、フィラメントはすり抜けてしまいます。
そこでatom3Dプリンター用のドライブギアをMF1000に取り付けてやっと正常に動作するようになりました。但しドライブギアの直径が異なるため、円周の比率計算を行い、スライサー側で吐出量を調整しております。
純正デフォルトドライブギア直径:φ7.0mm (22.0mm/1rev.)
Genkei atom3Dプリンターのドライブギア直径:φ10.6mm (33.3mm/1rev.)
通常吐出量は100%ですので、この場合は66%で吐出すれば丁度良くなる計算です。計算通りこの調整で正常に3Dプリントができました。

ここで問題なのは、ムトーエンジニアリングのノズル販売についてです。
MF-1000用のφ1.75mmフィラメント用ノズルに同梱されている、座屈防止冶具までは良かったのですが、なぜ専用のドライブギアも同梱されていないのか?
3Dプリンターの自作知識がない人でない限り、このようなトラブルは解決できません。
この事件以降は予備のドライブギア各サイズをいくつか取り寄せてストックしてあります。

士別市にて土木施工科学習プログラム講師をさせて頂きました

2016-04-14

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(写真提供:林様)
先週の名寄市に引き続き士別市でもCPDS対応継続学習プログラム、土木施工科にて講師をさせて頂きました。内容は前回と同じ6時間ユニット午前と午後担当で、CIM(Construction Information Modeling)と3Dプリンターについて、特に3Dプリンターについては、初心者向け内容から突っ込んだマニアックな話までありとあらゆる事例を紹介し、セミナーが終わる頃には3Dプリンターマニアになっていてもおかしくないくらい詳しい説明に努めました。

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(写真提供:林様)
今回のセミナー会場は士別建設会館、参加者は40名、会場の熱気が凄く、それだけ皆さん熱心に学習していたのかと推察しております。
参加者の皆様お疲れ様でした。

ウェラブルカメラ用カメラリグをデザイン&3Dプリント

2016-04-12

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今回のお仕事は最近流行りのウェラブルカメラで360°撮影できるようにするカメラリグ開発の案件です。
札幌市内で3D-VRパノラマなどのコンテンツ製作を行っている株式会社ダブルエムエンタテインメント様からのご依頼です。
GoPro用のカメラリグはネット上に色々とあるようなのですが、写真にあるSJCAMはGoProとは若干サイズが異なり、専用のカメラリグがありませんでした。

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そこで弊社がSJCAM用のカメラリグをイチから3Dデザイン&モデリングしました。

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カメラは合計で6台付くとのことで、カメラレンズの光軸が6軸全て1点で交わるようにデザインしていきます。

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3D上であれば光軸が全て交わっているか否かを検証できます。実際にアセンブリを構築し、使用するボルトやナットパーツを組み込み、部品同士が干渉していないかを確認します。

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デザインが決まったら、各パーツを3Dプリントするべく3Dプリントデータを作ります。一式3Dプリントして約24時間といったところです。

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3Dプリント完了。

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取り寄せたボルトナットを組み込み全て組み立てます。なんかこれだけでも若干未来的な形状です。


動かした方がわかりやすいので動画にて。
実際にウェラブルカメラを組み込んだ画像はまた後日紹介させて頂きます。

名寄市にて土木施工科学習プログラム講師をさせて頂きました

2016-04-07

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(写真提供:林様)
2016年4月6日、名寄市にて土木施工科(全国土木施工管理技士会連合会継続学習制度)対応学習プログラムの講師をさせて頂きました。
今回の学習テーマは3Dプリンター、土木構造物の3Dプリント、CIM(Construction Information Modeling)と3Dプリンターの関係など、合計6時間のユニットを担当しました。

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(写真提供:林様)
受講生は土木施工者40名なので、土木に関することを100%話すことができれば良かったのですが、お題が3Dプリンターであったため、3Dプリンターの基礎から応用、歴史、活用方法まで細かく解説。それでも受講生の皆様は興味深く話を聞いて頂き、充実した内容の講習になったのではないかと思います。

来週4/13は同じ内容で場所を変え、士別市にて講習を担当させて頂きます。

3Dプリンターヘッドノズル径改造

2016-04-05

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今日は熱溶解積層法式3Dプリンターの射出ノズル径変更作業の様子です。
先日のブログでも書いたように、ムトーエンジニアリングから販売されているMF-1000用ノズルは、
フィラメント径φ3.00mmに対してノズル径φ0.5mm
フィラメント径φ1.75mmに対してノズル径φ0.4mm
となぜか統一されておりません。
http://srds.biz/do-you-know-3dprinter-nozzle-diameter/
φ0.4mmのまま使用しても良いのですが、3Dプリント時間が大幅に長くなってしまうため、φ0.5mmに改造することにしました。
※3Dプリント時間は長いけど、細かなプリントができる。
写真の通り、ノズル関連の予備パーツは色々取り揃えております。

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ノズルは径が違っていても外観は全く同じように見えます、しかし内部構造は若干異なっております。
φ3.00mm用ノズルには入っていませんが、φ1.75mmフィラメント用ノズルにはテフロンチューブが入っています。テフロンチューブの寸法は外径φ3.00mm、内径φ2.00mm、つまりφ3.00のノズルを流用しつつ、φ1.75mmフィラメントがスムーズに搬送できるようにスリーブ構造を設けている感じになっています。もしφ3.00mm用の穴にφ1.75mmのフィラメントを入れてしまうと座屈が起きてしまうため、それを防いでいます。
今回は新品のテフロンチューブを1メートル購入して、まるごと交換しちゃいます。

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テフロンチューブの先端はカッターで切り込みを入れて花びらのように加工します。この花びらは前の写真右上にあるホーローセット(ねじ)で固定し抜け止めとします。

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ノズル筐体にテフロンチューブを組み込むと先端から飛び出てきます。
先端にはヒートブロック(アルミブロック)が取り付くため、そこに挿入されます。

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ヒートブロックを組み込んだ状態です。ここから先端のノズル径を改造します。
ホームセンターに売られているφ0.5mmのドリルをピンバイスにセットして、穴をさらうだけです。φ0.1mmの差ですが想像以上に切子がでます。
弊社ではノズル径が分かるように、アルミブロックに切れ込みを入れて印にしています。φ0.5mmなので5本の切れ込み。(本当は電気ペンとかで書きたい)

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最後にカートリッジヒーターとサーミスターをアルミブロックにセットして、カプトンテープ(耐熱テープ)でぐるぐる巻きにすれば改造終了です。
耐熱テープは幅5mmのものがあれば良いのですが、今回は20mmのもので巻きました。
ノズル径を変更したら、スライサー側の設定変更もお忘れななく!

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