医療系検査機器の各パーツモデリング


wbc_parts
前回は基板関係部品のモデリングが完了したことを書きましたが、今回は細かなパーツのモデリングです。
どれだけ小さなパーツでも電子機器に組み込まれる以上は必要に応じて詳細までモデリングするのが基本です。

usb_bush_model
USB配線用ブッシュ。以前は片側がUSB(A)でもう片側は切りっぱなし、配線保護用のブッシュが付いているものが販売されていましたが、非売品であったためこれも3Dプリントすることに決定。
3Dプリントの素材としては硬い素材からゴムのような軟質素材まで色々取り揃えているため、手に入らない物は3Dプリントして作る選択肢がベターです。

key_switch_model
クリアトップキースイッチ(ブラック)
パンタグラフ式の方がデザイン性にも優れておりますが、ユーザー様からのご意見に、シッカリとしたストロークによる押しごたえがございましたので、今回はノーマルのキースイッチを採用。
通常のキーボードとは違い、使用年数が長いためキートップの印刷文字は消えてしまいます。(実際に25年使用された現状装置のキートップは文字がかすれていた)
そのため、クリアトップキースイッチを採用することにより、表示文字を完全に保護することが可能となりました。

pressure_electronics_model
圧電ブザー
とある条件に達するとブザーを鳴らす仕様ですので、圧電ブザーも必要になってきます。配線さえ届けばどこにでも配置できる部品です。
当初は設計に組み込まれてはいなかったのですが、先日の現物確認の際に検査技師さんからとある条件でブザーがなる仕様であることを知り急遽追加した部品です。

reset_switch_model
スイッチ(リセット用)
電子機器の裏側からリセットするためのボタン。ボルトタイプであるため、ワッシャとナットを使って好きな位置に固定可能。
この部品も当初は組み込まれておりませんでしたが、クライアント様のご意見によって追加したパーツです。

wbc_assembly_ura
モデリングは全てSolidWorksで作成しております。
写真は各パーツを筐体に組み込んだ状態を裏から見ています。この後クライアント様に3Dデータをレビューして頂き、変更点などあれば設計変更を行っていきます。


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